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「大竹伸朗展 路上のニュー宇宙」

今日、福岡市美術館の「大竹伸朗展 路上のニュー宇宙」を観てきた。
九州初個展らしい。
2、3日前友達の日記で知ったのだが
残念ながら今日が最終日。



大竹の作品は、写真や廃材、印刷物など様々な素材をスクラップする手法で制作される平面や立体、多数の油彩画や木炭画、水彩画など多岐にわたり、そのいずれもが強烈な制作活動に裏打ちされ、濃密な生命力にあふれています。
(リーフレットより)


自由な作風で
いい具合に頭をぐるぐるかきまわされたようなかんじがする。


なかでも「網膜」というシリーズが好きだった。
とくに(極氷)
あと(虫の記憶)や(クレパス)♯20と♯22それに(落下する銀の記憶)
少し離れた場所に展示してある作品も
「これいいな」と思ったら「網膜」のシリーズだった。

一通り観たあと
もう1周しながら解説など読んでいると
「現像し損じのフィルムに想をえた〈網膜〉シリーズ・・・云々」とあった。

・・・無意識ながらそこに共鳴したのか?

地方の温泉街の「そりゃないやろ〜」みたいなセンスのものもあり
脈絡のない別個のイメージをひとつの画面で重ねあわされた絵やコラージュ。
大きな作品も多かった。

とてもパワーを感じた個展だった。

at 23:26, 万里緒, つれづれ

comments(2), trackbacks(1)

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comment
nike, 2007/08/27 10:33 PM

ネットでちょっと見たけど、私も行きたかったな〜。もう終わっちゃったのね。
でも、パワフルすぎて、今の私は見終わったら、フラフラしてしまいそうです。

万里緒, 2007/08/28 4:05 AM

>nikeさん
うん、nikeさんの好みじゃないかも(笑)










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みずほの日記, 2007/09/11 2:05 PM

大竹伸朗大竹 伸朗(おおたけ しんろう、1955年10月8日 - )は、日本の現代美術家。東京都目黒区出身。1974年、東京芸術大学に落ち、武蔵野美術大学油絵学科に入学するも、即休学。北海道別海町の牧場で働く。翌年から北海道各地を巡り絵を描いたり写