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2010.09.30 Thursday
食と農の楽校
「ファームレストラン まねき猫」さんの
「食と農の楽校」に行って来ました。
午前中は
落花生の土寄せ
雨風で倒れた黒豆と小豆をおこし
じゃがいも畑の草取り。
山では栗がなっていて
木をゆすって落ちてきたものを拾いました。
山栗は、普通売っている栗より小さめでした。
猪が食べた跡もあったらしく
きれいに皮をむいて上手に食べていたとか。
1枚目の写真は落花生。
2枚目は小豆の花。
小豆をおこしているとき
ささげが混ざって生えているのかと思ったら
それが小豆だった。
3枚目はかぼちゃ。
かぼちゃには雄花と雌花があるそうだ。
(知らなかった!)
雌花は受粉すると閉じるらしい。
雌花の下の丸いのが
かぼちゃになる。
先週、蒔いた種が、小さい芽を出していました。
午後は、やぎ牧場の補修用の竹を切りました。
と言っても私はほとんど見てただけ〜
真竹と孟宗竹の違いなど聞く。
何日か前の夜
ランプが点いたり消えたりするので
泥棒かと思って恐る恐る畑を見に行くと
やぎさんがかぼちゃを食べていたとか。
えさをやるのを忘れてたんだって。
機械の説明書を食べられたこともあるそう。
そうそう、今日、山で
みかんの木をゆすって
落ちたみかんを1個食べました。
ちょっと酸っぱかったけど
おいしかった!
「食と農の楽校」も先週から2年目の参加になる。
今月は珍しく休みなしで毎週参加できたが
平均月2回の参加だったので
もうちょっと通わせてもらうことにした。
卵や蜂蜜、自分では作らない野菜など
食べものを調達するにも
かかせない存在になっているし。
2010.09.28 Tuesday
ハイビスカス
2010.09.26 Sunday
猿喰(さるはみ)川 炭鉄(すみてつ)団子浄化大作戦
9月25日北九州市門司区猿喰で、
猿喰新田・汐(しお)抜き穴の清掃活動と、案内板の除幕式があり、
そのあと炭鉄団子による猿喰川浄化作戦が決行されました。
猿喰新田は、江戸時代に相次ぐ飢饉から村人を助けるため、
石原宗祐が私財を投げ出し、海を埋め立て完成させた歴史的遺産だそうです。
大人から子どもまで、たくさんの人が清掃活動に集まりました。
石原宗祐さんの子孫の方もいらっしゃいましたよ。
先日焼き上げた炭鉄団子。
「じゃがいもみたい。」
団子をにぎった直後は、おはぎみたいでした。
炭鉄団子は、地元の幼稚園、小学校、中学校、婦人会、老人会の方々の手で、
また小規模作業所で、作られました。
粘土、粉炭、鉄粉を混ぜて、団子にすることで、川底に留まり、
窯で焼くことによって、土が少しひび割れ、水が中まで入り、
炭が微生物の住処になり、鉄が溶け出すそうです。
鉄イオンは、植物プランクトンに栄養素を運ぶ役目。(あってるか、ちょっと心配)
私にわかるように説明してくれた、九州工業大学の大学院生、石丸くん。
ビフォーアフターで、水質を調査してくれます。
難しいことは、個別に質問を受けてました。
2000個、用意された団子の投入です。
自分たちで作った団子を
自分たちで投げる。
自分たちで川をきれいにする。
幼稚園児が作った炭鉄団子には、ハートやうさぎがあったらしい。
石丸くんが幼稚園児に「団子は何からできてたっけ?」と聞くと、
「炭」
「鉄」
「魔法の砂!」
と答えてました。
気をつけて、お帰り〜。園児の向こう側が猿喰新田。
炭鉄団子の投入は、今後も継続する予定。
今は立ち入り禁止になっている
猿喰川が流れ出す海が
きれいになるまで。
どのくらいかかるんだろう?
炭鉄団子の材料調達、材料配合、窯焼きは、
NPO法人北九環浄研が行っています。
2010.09.23 Thursday
食と農の楽校
「ファームレストラン まねき猫」さんの「食と農の楽校」へ行って来ました。
きのうの雨で畑がぬかるんでいるので
今日はハウスでの作業となりました。
サラダ小蕪、スティックシュンギク、サラダ京水菜などの種をまきました。
写真は、種の上に土をかぶせたあと、籾殻をまいているところ。
オレンジミニ白菜なるものもありましたが
それは苗床に種をまきました。
内側の葉がオレンジ色になるようです。
どんなものができるのか、お味もあわせて楽しみです。
うちの畑のバジルは
もう終わりってかんじなのに
こちらのバジルは青青として元気がいい。
聞くとバジルにも追肥をしているらしい。
来年は私も追肥を怠らないようにしよう。
午後は通称「やぎ牧場」の柵の補修など。
暑さ寒さも彼岸まで・・と言いますが
まさに今日はグッと涼しくなり
作業もしやすかったです。
帰ってからも自分の畑に行き
ゴーヤを抜き
草取りをしました。
家にもどってから庭の草取り。
なんか勢いがついちゃって(笑)
と言いますか暑すぎたんだな今までが。
涼しくなったので体が動いて
やらなきゃって思ってたこと一気にやったのでした。
・・・まだだいぶ残ってますが、草取り。
さて、私も早く秋植えの野菜の準備をしよう。
2010.09.22 Wednesday
炭鉄団子を焼く
きのうNPO法人北九環浄研のある猿喰で
炭鉄団子を焼いてきました。
粉炭と鉄粉と粘土を混ぜて
団子にしたもの。
川を浄化するために使います。
(なぜ炭鉄団子で浄化ができるのかは後日にでも)
9月25日に「猿喰川 炭鉄団子浄化第作戦」というイベントがあるのですが
そのときに川に投げ込むためのものです。
岩崎式高速高温炭焼き窯(ドラム缶をくりぬいて作ったもの)に
乾燥させた団子を並べます。
一番上には竹を並べます。
いつもはこの窯で竹炭を焼いています。
窯にフタをして
その上から土をかぶせます。
この土の中にお芋を入れていたら
焼き芋ができるらしい。
次回は芋持参で来たい。
ほかに焼けるものはないかな?
このあと私は火の番をしたので写真はここまで。
火を入れて30分くらいは
煙が煙突ではなく
火を燃やしているところから出てくるので
うちわであおぎっぱなしでした。
燃料は主に竹。
あとは枝や廃材など。
2時間くらいで焼けるんだけど
不思議と火は見ていて飽きることがなく。
猿喰川の浄化ということで
地元の幼稚園、小学校、婦人会、老人会の方々も
炭鉄団子作りに多数参加。
幼稚園の子どもに炭鉄団子を炭焼窯で焼くというと
「なんでチンしないの?」
と聞かれたり(笑)
そう、最近の子どもは火を見たことがないそうですよ。
レンジとIHで!
午後から山口県下関市で撮影があったので
私は火を止めたところまで。
汗だくになることは予想していたので着替え持参。
九州自動車道めかりSAで着替えてから撮影に行きました。
暑かったし疲れた!
2010.09.18 Saturday
食と農の楽校
木曜日ファームレストランまねき猫さんの「食と農の楽校」に行って来ました。
午前中はみかんの摘果。
まずは木の全体を見て
ぶどうのようにたくさんなっているところを
いくつかちぎったり
その木のほかのみかんより小さいものをちぎったりしました。
ひとつ食べてみましたが
ちょっとすっぱかったかな。
みかんの摘果のあとは
ラッキョウ畑の草取り。
昼顔がたくさん芽を出していた。
この日もまだまだ暑かった!
山から帰る途中
寄り道して赤米を植えてる田んぼに寄ってもらいました。
6月に手で植えた赤米。
裸足ではいった田んぼは気持ちよかった。
そのときあまった苗をもらって
うちのプランターに植えたのでした。
摘果みかんは
まねき猫の直売所で買えます。
めずらしいよね。
使い方は柚子やカボスと同じようなかんじだそうです。
午後は柚子胡椒作り。
あらかたミキサーにかけた青唐辛子を
種が見えなくなるくらいまで
すり鉢ですり
柚子の皮をおろしたものと混ぜて
さらにする。
皮をおろしたあとの柚子の果汁は
絞ってほかで利用。
重さを量って
パックにつめる。
柚子の皮をおろすのに
たいそう時間がかかりました。
おろし器が3個だったので
かわりばんこに3人で1時間ちょっと皮をおろし
終わって「何個できた!?」と聞くと
6個でした。
いくらで売るのだ?
やっぱ手作りはたいへんだ。
この日は外で作業をしましたが
室内で作業をするときは
唐辛子でむせって大変だそうです。
ときどきお客さんが
柚子の香りがするといって
作業しているところを
見に来られました。
まねき猫さんの亀。
この日
水槽を洗ってもらってました。
なんと脱皮した甲羅を初めて見た。
爪のような材質でした。
うちのプランターの赤米。
田んぼのと比べると随分貧弱ですが。。
赤い穂を
お正月飾りの亀のしっぽにする予定なんですが
そのためにはまだ赤いうちに刈っておくらしい。
そろそろ刈っておいたほうがいいのかな。